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第308890808559号
杉田萌
ホーム美術・イラスト中野京子 / 情熱の女流「昆虫画家」 ―メーリアン波乱万丈の生涯
 
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商品詳細

ドイツマルク紙幣の肖像画についてエッセーを書くことになった著者が、500マルク紙幣に描かれていた女流昆虫画家に興味を持って調べ上げ生涯を描いた労作。

 

17世紀、ドイツ――昆虫学のパイオニアは、一生もまた破格だった。ふたりの娘をつれての離婚、かけこみ寺での隠遁生活、アムステルダムへの移住。そこからさらに52歳で、オランダ植民地スリナム(南米にある現スリナム共和国)への旅。このころの52歳といえばすでに老年だし、帆船で3ヵ月という長旅に加え、熱帯の過酷な環境に耐えられるはずもないと、周囲から強く反対されたのに、南国産大型昆虫の生態を知りたい一心で初志を貫いた。そして丸2年、マラリアで死にかけながらも、かの地にとどまり精力的に研究を続けた。

 

目の悦びを求めてやまなかった当時の人々――彼女の生涯はぴったりドイツバロック期と重なる――が、彼女の大判の羊皮紙に手彩色された72枚の銅版画集「スリナム産昆虫の変態」に熱狂したのもうなずける。ロシアのピョートル大帝はわざわざ彼女の自宅へ侍医を派遣し購入させたし、18世紀を通じてずっと、特にロシアとフランスで、メーリアン作品を所有することがステイタスシンボルであり続けた。画集は生前にもう版を重ねており、彼女はじゅうぶん成功の甘き香りを楽しんだ。ナボコフもゲーテも、そのすばらしさに触れている。特にゲーテは「感覚的悦びを完璧に満足させる」と讃えた。 (帯・カバーの説明文より)

講談社

2002年・1刷

20×14cm

237ページ

帯付

 

状態◇カバー縁ヤケ、本体少々ヤケ


中野京子 / 情熱の女流「昆虫画家」 ―メーリアン波乱万丈の生涯

詳細写真
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